ひねもす

ハロー、せかい、さぶいね。冬のまんなかはもうすぐだね。


「096:交差」はTB1〜163まで、「097:換」はTB1〜160まで、それぞれ鑑賞しました。ふふ、とか おー、とかなりつつ、個人的にはもうすこし強烈にピコーーンときたものを紹介したいので、今回のピックアップはなしにしますね、たびたびごめんなさい。ありがとう。


あまりにさむいんで、音楽でもかけようかな。
大好きな曲です。ピアソラのタンゴ、ブエノスアイレスの四季シリーズの「冬」。厳寒のフレーズから始まって、冬の上質なさみしさの音があり、そして曲のラスト1分がもう、もうね。
雪解けの音がするの。
湖に、川に、厚くかたく張っていた氷がやわらいでいく音が、するの。
このラスト1分の旋律のための曲だとおもってます。うつくしい、音楽。



『Invierno Porteño/ブエノスアイレスの冬』
 ラウル・ヤウレナ (作曲:アストル・ピアソラ